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美容、健康

ダイエットスープとは?その基本の作り方と注意すべき点など

投稿日:

今回はダイエットスープについての1回目です。

ダイエットスープと聞いて意外に知っているようで
知らない方も多くいるかもしれません。

1回目の今日は、ダイエットスープそのものの
知識や、基本となる作り方、そして作る際の
注意すべき点などを欠いてみました。

せひ参考ににして作って頂きたいと思います。

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ダイエットスープとは

ダイエットスープとは、あと1週間で外科手術が必要な
人のための減量法として考えられた方法です。

栄養面から考えても1週間で完了するダイエットであり、
1週間で効果が出るダイエットなのです。

大体個人差がありますが、2~3キロから多い人では
8~10キロ減量できるといわれています。

今までもダイエットスープというものはありましたが、
いわゆる野菜やキノコなどをたくさん入れたスープで
満腹感を得て、食事のカロリー量を全体的に減らす
というものでした。

そのため低カロリーの野菜、キノコ、海藻などをたくさん
入れたもので、特にルールなども一切ありませんでした。

しかし今ご紹介のダイエットスープは、作り方や食べる
ものに対してルールがしっかり決められています。

満腹感はしっかり得られるので、空腹感に負けやすい
人にはおすすめです。

また体重を落とすだけでなく、ダイエットスープで
決められている野菜はデトックス効果も高く、体内に
溜まった老廃物も排出する効果があります。

ルールとしては糖質制限ダイエットになっていますが、
スープをいくらでも食べることができるので、普通の
糖質制限ダイエットよりずっと続けやすいとも言えます。

そして1週間で終了するので努力もしやすいと言えます。
また新陳代謝を高め痩せやすい体質をつくるため、
リバウンドが少なく逆にダイエットが終わった後も
太りにくい体質に変化します。

そして代謝アップにより免疫力も高まり、風邪など
ひきにくくなり、疲れにくい体をつくります。

これはとても成功率が高いダイエットなので、今まで
どんなダイエットを試してもなかなか成功しなかった人、
リバウンドしてしまった人などには特におすすめの
ダイエットです。

そして他のダイエットのように食べられないという
ストレスが少ないので、ダイエットにつきまとう空腹の
辛さがありません。

そのため1週間はアッという間に過ぎてしまうでしょう。
ただし、毎日決められたルールによる食事を守ることが
大切です。

しかし仕事などをしながらでもスープのお弁当を持って
いくこともでき、意外と面倒なこともなくダイエットが
できます。

またスープはいろいろな味付けでアレンジできるので
あきることなく、自分の好きな味で食べることができる
のも続けやすいところではないでしょうか。

ダイエットスープの作り方・基本の作り方

ダイエットスープの作り方にはルールが結構あります。
そこで基本の作り方をご紹介しましょう。

まず野菜スープが基本となりますが、野菜はもともと生でも
食べられるため、煮込み時間にルールはありません。
さっと火が通る程度でOK。

また時間がないときなどは電子レンジで作っても問題
ありません。

まず野菜を適当な大きさに切ります。
このとき、大きさはお好みですが、小さい方が早く火が
通るといえるでしょう。そして味を調えるだけで完了です。
たったこれだけなので、とても作り方は簡単なのです。

ではダイエットスープの作り方のルールをご紹介します。
まずダイエットスープに入れる野菜は、「キャベツ」
「タマネギ」「ニンジン」「ピーマン」「セロリ」
「トマト」6種類と決まっています。

ただし、チェンジをすることが出来る野菜もあるので
ご紹介しましょう。

「キャベツ」→「ブロッコリー」、「タマネギ」→「ニラ」に、
「セロリ」→「モロヘイヤ」や「ホウレンソウ」に、
「ピーマン」→「パプリカ」や「ブロッコリー」に、
「ニンジン」→「ホウレンソウ」や「カボチャ」に変更
することができます。

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このようにチェンジできる野菜もあるので、嫌いなものを
チェンジしたり、あきないように組み替えてみるのも
おすすめです。

トマトだけは替えられなので、トマトが苦手な人には
ちょっと工夫が必要かもしれません。

しかしトマトが苦手な人でも煮てしてしまうと、意外と
平気な人も多いのではないでしょうか。

またジャガイモ、トウモロコシは糖質が高いので絶対に
禁止となります。

スープにあきてしまったときには、味つけやカットの
方法を変えて食べるようにしましょう。

カットした野菜を鍋に入れて、ひたひたより少し多めの
水にスープの素を入れて煮るだけ。

具材が柔らかくなったら、塩コショウで最終的に味を
調えてできあがりです。

冷めたものを冷凍すれば1週間分作り置きもできます。
ただし1回でまとめて作ると味に飽きてしまうので、冷凍に
するなら薄味にしておき、後で味付けを替えてみるといい
でしょう。

特に野菜の量は決まっていませんが、見た目で同じぐらいの
量がバランスが良いと言えます。

例えばタマネギ(大)2個なら、キャベツ約3分の1、ピーマン
約3~4個、セロリ1本、ニンジン(中)約1本、ホールトマト缶
なら約2缶、トマトなら(中)約2~3個、ニラ約1束、カボチャ
(中)約3分の1、ブロッコリー(小)1個、ほうれん草なら
約1束程度となります。

ダイエットスープの作り方・注意すべきこと

ダイエットスープの作り方は簡単ですが、スープの内容や
それ以外の食事にも厳しいルールがあるので注意が必要と
なります。

まずスタートする24時間前からアルコールは摂取せず、
もちろんダイエットスーププログラム中にはアルコールは
飲めません。

また砂糖や甘味料も一切禁止なので、コーヒーなども
ブラックで。

当然甘いキャンディーやガムなども一切禁止となります。
もちろんスープ作りでも甘味料や砂糖は入れないことが
原則です。

飲み物は、水、お茶、ブラックコーヒー、プレーン紅茶、
100%果汁のジュース(砂糖配合のないもの)。
もちろんルイボスティーなどハーブティーはOKです。

揚げ物や小麦粉の使用も一切禁止なので守るようにしましょう。
スープはたっぷり飲んでOKですが、他の食べ物はルールに
従って食べなければなりません。

またプログラムの中には肉が食べられる日があります。
この日は筋肉を落とさないためにも脂肪分の少ない赤身の
肉や魚をしっかり取るようにしましょう。

そしてこのプログラムは1週間用のものであり、続けて
行うダイエットではありません。
そのため1週間を過ぎても続けてしまうと、栄養不足、筋肉
不足へと陥り、今度はリバウンドにもつながるので、
1週間で終わらせること。

そしてもう一回トライしたいときには最低でも2日は
空けるようにします。

他にも女性の場合、生理前に行わず、基本は生理が
終わってから行いましょう。女性ホルモンの影響で、
どうしても脂肪が付きやすい状態の生理前は成功しにくい
からです。

またダイエットスープを1週間プログラムに則って行った
場合、その後ドカ食いをすると減量した分はすぐに戻って
しまい、それ以上にリバウンドを起こすことにもつながります。

せっかく痩せやすく、燃えやすい体質ができているので、
それを保つような食事が必要です。

そのため今までのようなルールは特に守ることはありませんが、
野菜スープを上手に取り入れてバランスのよい食べ過ぎない
食生活を心掛けましょう。

野菜の豊富なスープを一番最初に食べることで、代謝も
上がり、満腹感を早めに感じることができ1日の総摂取量も
抑えられます。

その上、日本人が不足していると言われている、野菜不足も
改善することができるので健康にもおすすめです。

まとめ

今回の記事は参考になりましたでしょうか?

ダイエットスープといってもいろいろと注意すべきポイントが
あるのがおわかり頂けましたでしょうか?

次回もダイエットスープに関連した面白い記事を書いて
みる予定ですのでどうぞお楽しみに。

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