今回はダイエットスープについての2回目です。
前回の1回目ではダイエットスープの基本的なところを
書きましたが、今回は各論、と言いますが、ダイエット
スープのバリエーションを紹介します。
どの味付けも美味しいと思いますので、是非今回の
作り方も参考にして活用して下さい。
ダイエットスープの作り方・キムチを入れて刺激的に
ダイエットスーププログラムを始めると、やはり基本の
ダイエットスープの作り方ではちょっと飽きてしまう
こともあります。
そこで韓国風の野菜スープを作ってみてはいかがでしょう。
まずダイエットスープには6種類の野菜が決まっています。
しかしその他に野菜をプラスするのはOKです。
また決まって
いる6種類の野菜の代わりに、変更することのできる野菜も
あります。
例えばタマネギの代用として、ニラを使用することが
できます。
韓国風ダイエットスープにするときには、タマネギより
ニラを使用する方がピッタリです。
また白菜もとても合う
のでたっぷり入れてみましょう。
そして、できあがりにはキムチをのせて食べると、バッチリ
韓国風ダイエットスープに早変わりします。
ニラはあまり煮詰めると柔らかくなりすぎるので、最後に
入れるといいでしょう。
他にも意外と韓国風ダイエットスープと相性が良いのが
モヤシです。
また少し効果は低下しますが、豆腐を入れるとチゲ鍋の
ような味わいになります。
キノコもとても相性が良いので
是非おすすめです。
特にシメジやエノキがピッタリです。
6種類の野菜の
ピーマンも、パプリカと変更できるので、韓国風ダイエット
スープならパプリカの方がおすすめです。
またブロッコリーやカリフラワーもたっぷり入れて
みましょう。
腹持ちも良く、満腹感も高まります。
他に大根・豆苗や・水菜なども、とても相性が良いので
試してみてはいかがでしょう。
また以外な取り合わせですが美味しい食べ方として、
スープを食べる寸前にとろろ昆布を少し乗せて食べて
みましょう。
とろっとした、とろろ昆布が韓国風
ダイエットスープの味わいとピッタリマッチします。
辛みを強くしたい場合は、プログラム中はラー油を
使用できないので一味唐辛子を使用しましょう。
またキムチをたっぷり乗せるなら、塩分が強いのでスープを
少し薄めに仕上げます。
塩分の摂りすぎは健康的にも注意
したいことですが、むくみの原因にもなるので注意しましょう。
ダイエットスープの作り方・ほっとする味噌味で
ダイエットスープの基本の作り方はチキンスープ味ですが、
味は自由に替えることができます。
特にスープ味に飽きたときには、やはり日本人は味噌味に
魅力を感じるものです。
そこで味噌味のダイエットスープを
作ってみましょう。
中に入れる野菜は基本の6種類と、それに代用する野菜
などを使用します。
基本的にはトマトは代用野菜がないので
使うことになります。
味噌汁とトマトはミスマッチではありませんが、やはり
100%味噌味にするより、スープと味噌と半々で味漬けると
より美味しくなります。
逆にトマトが苦手な人はダイエットスーププログラムを
あきらめている人もいるかも知れません。
しかし味噌味に
するとトマトがまったく気になりません。
またダイエットスープの6種類の決まった野菜以外に、
キノコもおすすめですが、やはりキノコは独特の癖を感じる
という人も多いようです。
しかし味噌味にすると、キノコの癖も全く感じなくなるので、
大量にキノコを食べることもできます。
そしてタマネギの代わりになるニラも味噌味とはピッタリです。
ピーマンの代わりにブロッコリーを入れてみると、満腹感が
高まります。
またニンジンの代わりにカボチャを入れれば、ガッツリ
タイプのダイエットスープのできあがり。
特に甘めの好きな
人はカボチャとタマネギを入れると、相当甘めのダイエット
スープができます。
また、味噌味スープには七味唐辛子とも相性が良いので、
辛い味が好きな人は、是非たっぷり入れてみましょう。
唐辛子には発汗作用や代謝アップ作用もあるので、ダイエット
にもおすすめです。
そして海藻ならワカメだけでなく、昆布ならだしも取れる
ので味噌味にはピッタリです。
他にもチキンスープと味噌と醤油を少しずつミックスすると、
味噌と吸い物とスープを掛け合わせたような日本人向けの
味付けにもなります。
この場合はほうれん草やネギ、カブなどもおすすめです。
また味噌味の場合、最後にネギのみじん切りを入れると、
より美味しくなります。
今後プログラムが終わってからも、普通の食事に味噌味の
スープをプラスすると和食にも合い、代謝の高い体質づくり
ができます。
プログラムが終わったらここに溶き卵を入れたり、チーズを
少し入れても濃厚な味わいになって美味しくなります。
ダイエットスープの作り方・カレー味で爽やかに
ダイエットスープの基本の作り方での味付けはチキンスープ
となっています。
しかし飽きてしまったときにはいろいろな
味に替えてみるのもおすすめです。
そんな中で、誰もが大好きなカレー味もおすすめです。
ダイエットスープにはチキンスープを使って味を整え、
そこにカレー粉を入れるだけで味わいはガラッと変わります。
カレー粉ではなく、カレールーを使ってしまう人がいますが、
カレールーはカロリーも高く、ダイエットスーププログラム中
にはおすすめできません。
あくまでもカレー粉を使用する
ようにしましょう。
そして中に入れる野菜は基本の6種類以外にも、ぴったりの
野菜があります。
モロヘイヤを入れるととろみが出るので、
カレー味にもピッタリ。
6種類の野菜に含まれているピーマンやセロリも相性が良く
美味しく食べられます。
他にもブロッコリーやカリフラワーを
いれると満腹感も充分高まります。
カレーは食欲促進効果があり、そろそろダイエットスープに
飽きてきた頃におすすめです。
プログラム5日目、6日目は肉や魚が食べられるので、スープ
にも肉や魚を入れてカレー粉で香り付けするとグーンと
美味しくなります。
またプログラム4日目はスキムミルクか低脂肪乳や無脂肪乳を
500ml飲めるので、チキンスープ味にスキムミルクなどを入れ、
そこにカレー粉をプラスするとミルクカレー系の味わいと
なります。
肉がOKな日に鶏肉のぶつ切りをスープに入れ、最後に豆乳を
少し入れて、カレー粉を入れるとより濃厚な味わいになります。
タマネギは炒めてから煮込むと甘さが倍増して美味しく
なります。
またニンジンも大きめにゴロゴロした状態で
入れてみましょう。
ニンジンが苦手なときにはほうれん草でもOKです。
他にも
キノコもおすすめですが、特にエリンギなどボリュームもあり
是非お試しください。
カレー粉の他にもコショウを多めに入れると、より刺激が
強くなり美味しくなります。
またプログラム5日目、6日目には肉を1日350~700gを摂取する
ルールがありますが、このときに牛タンをダイエットスープに
入れて、野菜と一緒にたっぷり煮込むとタンはトロッと
柔らかくなりカレー味にもピッタリです。
そろそろ5日目、6日目となるとダイエットスープも飽きてくる
ので、きっと美味しく食べられるはずです。
ダイエットスープの作り方、満腹感を満たすスープ
ダイエットスープの基本的な作り方は、必ず入れるべき野菜が
決まっています。
また決まった野菜の代わりに使える野菜が
ある場合は、それでもOKとなります。
しかしこれら基本のルールを守ることができれば、他の野菜
などをプラスすることもOKです。
特にジャガイモやトウモロコシはデンプンが多いので、
避けることもルールとなります。
しかしダイエットスープは、
あきるだけでなく満腹感がなかなか感じられないという人も
いるので、そんなときにはどうするかを考えてみましょう。
まず基本の6種類の野菜は、タマネギ、キャベツ、ピーマン、
セロリ、ニンジン、トマトあるいはホールトマト缶となります。
しかしキャベツやピーマンの代用としてブロッコリーでも
良いとされているのです。
ブロッコリーはある程度固さがある
ので、よく噛む必要があり満腹感を高めます。
またセロリや人参の代用にもなる、ほうれん草には満腹
ホルモンの分泌を高める効果があるのでおすすめです。
またニンジンも大きくざっくり切ったものは、満腹感を
感じさせてくれます。
カボチャも満腹感をサポートして
くれますが、煮すぎると煮崩れてしまうので注意しましょう。
また基本の6種類の野菜を大きめに切ると、煮込む時間は
少し長くなりますが、ゴロゴロ野菜の方が見た目や噛み
応えからも満腹感を感じやすくなります。
またキノコや海藻はダイエット効果が高く、カロリーも
とても低いのでプラスしてみましょう。
ただし海藻は食べ過ぎると甲状腺に負担が掛かるので、
逆効果になるので多すぎないことが大切です。
キノコは野菜が食べられる日にたっぷり食べることも
おすすめですが、ダイエットスープに入れても問題ありません。
ただしキノコの入れすぎで、基本の野菜の量が減ることが
ないように作りましょう。
またコンニャクを薄く切って
ダイエットスープに入れるのもおすすめです。
コンニャクも低カロリーであり、腹持ちが良いので
入れてみてはいかがでしょう。
刺身コンニャクを使用すると、
独特の臭みがありません。
他に少しダイエット効果は落ちますが、ダイエットスープに
少量の肉を入れたり、豆腐を入れてみましょう。持ちが良く、
お腹が空いてしまったときにはこのようなこともおすすめです。
まとめ
いかがでしたか?今回の記事は?
ダイエットスープの基本の味はチキンスープですが、
今回おような各種の食材や風味を加えてみることにより
一層ダイエットに取り組む気持ちが出るかもしれません。
ぜひこれからのダイエット生活に取り入れてみて下さいね。