最近では、メタボリックシンドロームという
言葉が一般的になりました。
その中の条件の1つにおなか周り、すなわちウエスト
サイズの項目があります。
そういったことから、おなか周りのダイエットを
したいという方もたくさんいるようです。
今回はそのおなかのダイエット方法やコツについて
書いてみましたので参考にしてみて下さい。
おなかのダイエット
近年ではメタボリック症候群が問題視されている
こともあり、おなかをダイエットしようとする
人が増加しています。
中年以降の男性の場合、全身を見ると余り太って
いるようには見えないけれど、おなかだけが
突きだしているという人も多いようです。
メタボはおなかに脂肪が多くなると起きやすく
なります。
ウエストは、食べすぎや運動不足での脂肪が
つきやすい場所です。
年を取ると段々と増えてくる場所でもあります。
ダイエットで体内に蓄積されている不要な脂肪を
燃やし、メタボのおなかを脱却してウエストを
締めていきたいものです。
おなかに脂肪が蓄積されることによって、女性も
ずんぐりとした体型になっていきます。
ダイエットは、ある程度体重を減らすことが
できても、おなかを細くしウエストのサイズ
ダウンを図ることは意外と大変です。
おなかの脂肪を燃やすためのダイエットをする
ことで、目指すプロポーションになることが
できます。
おなかの肉は、運動をする機会が少ない人ほど
蓄積されやすいようです。
全身の脂肪を燃焼させるよう、体全体を使った
運動によってダイエットを継続していけば、
おなかを引きしめることが可能です。
運動を習慣づけたことで、ポッコリと出ていた
お腹を引きしめ、ダイエットがうまくいった
という中年の男性も数多くいるといいます。
おなかのダイエットに効果的な方法
ぽっこりと突き出たお腹を引っ込めるダイエット
には、体を動かす運動が最も効果があります。
おなかに蓄積されている脂肪を集中的に減らしたい
という場合は、腹筋を使う運動を多く使うと効果が
あるといいます。
テクニックを要するような運動ではないことが
腹筋運動の利点です。
体を動かす機会がほとんどないためにおなかに
脂肪がついているという人は、少し腹筋をするだけ
でも疲れてしまいます。
朝と晩に30回ずつの腹筋をするだけでも、おなかの
筋肉痛で痛い思いをするという人は珍しくありません。
体に負担にならない程度に、継続してできるような
ダイエット運動をするようにしましょう。
腹筋は家でできる手軽な運動ですが、最初は回数を
少なめに設定し、体が慣れてきたら徐々に増やして
いくとダイエット効果がアップします。
腹筋運動のほか、フラフープを使う運動がおなかの
ダイエットにおすすめです。
フラフープといえば子供の遊び道具という印象が
ありますが、近年ではダイエット運動用にも活躍
しています。
ダイエットに用いるフラフープは、子供用のもの
とは重さやサイズが違います。
ダイエットでおなかを優先してシェイプアップしたい
という場合は、腹筋とフラフープを併用してみるのも
いいでしょう。
おなかを引きしめるために運動によるダイエットを
する場合、一週間や10日で効果が出るものでは
ありませんので、継続することが大事です。
おなかダイエットのコツ
おなかをダイエットで引きしめるには、不要な
脂肪を燃やすよう促すことが大事です。
ダイエット用に開発されたフラフープは、筋肉を
動かし脂肪を燃やすことに適した設計になって
います。
おなかを引きしめたい時に役に立つ道具だと
されています。
遊具としてのフラフープと異なり、ダイエット用の
フラフープは重さがあるつくりになっています。
腰の運動をきちんと行わないと回転させることが
できないため、根気よく運動を継続していくことが
求められるでしょう。
フラフープを腰の運動で維持できるようになったら、
腰以外の部分でフラフープを回す運動をするのも
効果的です。
ダイエット用のフラフープでの運動は、おなかの
脂肪を燃やすだけでなく、他の部位への影響が
あります。
全身の筋肉を使うことによって、体の様々な部位を
引きしめることができるといいます。
腹筋によるダイエットを行う場合、モチベーションを
高めるためにその日の腹筋回数や運動内容をグラフ
などで見える化しておきましょう。
日々腹筋ばかりをしていると、飽きが来てやる気が
低下するという人もいます。
体にひねりを入れた運動をしたり、腹筋の内容を
少し変えるなど、工夫をしながら腹筋をするのも
いいでしょう。
おなかのダイエット運動は、この他にも幾つかあります。
ヨガの中にも、おなかの脂肪を燃やす運動があります。
まとめ
いかがでしたか?
おなか周りのダイエットは、ダイエット用の
フラフープが有効なのですね。
私も、腹筋や腕立て伏せはよくやりますが、
今度はダイエット用フラフープも使ってみようかな
と思いました。
今回の記事がお役に立ったならば嬉しいです。