5月に入って2日目。
3月から始まったこの講座もあっという間に
2ヶ月が過ぎたわけです。
その間いろいろな事を学んできましたが
それも後1か月と思うと、時の流れの早さを
感じます。
あと1ヶ月しっかり学んでゆこうと思います。、
実際のトレードで、今日は含み損をもって
膨らんでいた玉を、含み益のある玉と相殺
決済して、少し損切りしました。
これで含み損がかなり減って、ポジションも
少し軽くなって多少動きやすくなりました。
さて、今日は勝てる思考回路その他を学びます。
勝てるトレーダーのための思考回路
*相場の状態を正しく診断する(敵を知る)。
*その状態を前提にエントリー条件を定める
(相場に適合させる)。
*エントリー、ターゲット、ストップロスの
3プライスの発注を行う。
*結果を待つ。
確かにこういったシンプルな思考回路を持って
トレードに臨めば、本当にそれなりの効果を
もって利益を得られるのかもしれません。
シンプルイズベストですからね。
エントリーのまとめ
☆トレードシナリオを作る
*常にショートした場合とロングの二つで
分けて考える。
*それぞの合理的なストップロがどこになる
か決める。
*それぞれの損失可能性額を算出する。
*それぞの期待利益スペーを確認する。
* PFが1以上になるのはどちらかを確認する。
*自分のエントリーより上位時間軸
(プライマリートレンド)がどちらである
かを確認する。
*プライマリーに逆行するシナオは採用しないか、
あるいは、採用することも多々あるが、利食い
距離を短くしていく。当然0ライン作るべき
なのもトレンドに逆行する時である。
シナリオを自分の頭の中で、思い描いてから
トレードするというのは、本当に重要だと
思います。
そしてできるだけ、プライマリートレンドに
逆らわない方向でエントリーをすべきだと
言っているわけです。
ストップロスの考え方
*ストップロスはエントリー時点で決まって
いなければならない。
*エントリーをした直後(あるいは新規予約注文の
直後 )に注文の修正(modify)でSLを入れる。
*ストップロスというのは、絶対に超えてはいけない
一線でありセーフティベルトの役目をおっている。
*本来はストップロスにかって欲しいわけではない。
*したがって、ストップロスというのは近ければ
良いというものでもでない。
*なぜなら為替の値動きには短期的で無意味で
軽微な異常変動があるからである。
*それらの異常変動は全体の抽象化された値動きに
影響を与えないが、ストップロスに当たれば
おしまいである。
*つまり、ストップロが近すぎれば、無意味な
動きによって全体の結果を大く悪化させることも
あるのである。
*したがって、それらの動きを最初から織り込んだ
程度の距離も必要であり、セーフティベルトは
見ていな間、もしもの場合ためであるから、
見ている場合は、セーフティベルトより手前で
切ることが大半なのである。
以前にもストップロスの話は何回かここでも
書いていますが、エントリー同様に、この
ストップロスも重要です。
自分の場合には、どうしても1度決めたものを
相変わらず動かしてしまうことも多いのですが、
これを早くやめなくてはいけないと思っています。
セーフティベルトと裁量カットを分ける
*セーフティベルトと手動裁量によるロスカットは
別ものである。
*セーフティベルトは万一に備える。何があっても
そこを超えてはならないライン。
*手動裁量によるロスカットは、値きが期待通りで
ない場合、損失を最小限にして一度抜けて
態勢を立て直すためのもである。
*つまり、常に最初設定したセーフティベルトまで
ストップロスをしないかというと、そんなことは
ないということである。
*見れていな間は、トレイリングが発動しない限り
ストップロスを頼るかので見れていない時の
ストップロスラインこそが重要である。
*見れている時は実際には、値動き次第で裁量カット
の方が当然優秀な結果(損失限定)となる。
これを読むと、やはりストップロスは自分が
トレードを見ていないときに、損失を最大限
許容する数値といってもいいかもしれません。
ターゲットについて
*期待利益スペースを確認する。
*次の抵抗を探す。
*抵抗のやや下で利食いをすることが重要。
*最初は短めの距離で利食いをすることを訓練する
必要がある。
*最初の目標は通算1日10 PIPS のプラス、
月間200 PIPS のプラスである。
*次の目標は通算1日20 PIPS のプラス、
月間400 PIPS のプラスである。
ターゲット設定の仕方ですが、やはりこれも
非常に重要な事だと思います。
目標は最初は1日10PIPSのプラスですか。
これくらいなら簡単と思いきや、これがどうして
なかなかそう簡単ではない。(泣)
でも、私は将来かならずこの目標を達成して
みせます!やるしかない!!
場面ごとにターゲットへの対処を変える
*強いテーマが市場を席捲してる時。
*転換点の初動範囲でエントリーできた時。
*→ まずは0ラインを守り、ひたすら時間を
経過させる。
*→ 利益が乗ってきたら、切り上げいく安値
(切り下げていく高値)まで SLラインを移動
させて含み益を確保する(その時、トレンドの
調整の範疇でエグジットされないうに注意。
それが判断不明なら0ラインでずっと放置して
いた方が良い)
*値動きが弱い時、市場にテーマや材料がない時、
明らかにレンジ相場であると言える時は
*→ ターゲットを設定して、短い利食いを
繰り返す。
すなわち、臨機応変ということになるのでしょうが、
なかなかそういう境地まで到達するには、繰り返し
経験を積んでゆかないとダメかもしれませんね。