今日もエントリーして実際に相場の感触を
味わいました。
今は昨日同様0.05ロットという小ロットで
やっていますので、それほど大きな危険や
恐怖を感じずにやれている感じです。
夜はアメリカの雇用統計があったので、
チャートの動きだけを見ていました。
将来的にはこういう材料の場合にも勝ち方を
学べるようにしていきたいと思っています。
長く続けるための秘訣
*土日はどのみち相場が動いてないのだから、
徹底的に休むこと。
*分からない時はエントリーせず、分析や
考え事に時間を当てること。
*資金を絶対に溶かさないほどロット下げて
トライしていくこと(そもそも小ロットなら
平常心で学びが得られる)
*自分のライフスタイルの中に組み込み毎日
コツコツとやること。
*欲張らず、無理をせず、焦らず取引すること。
*考えて、行動して、反省して改善案を出して
いくこと(ぼけっとしていると成長が遅くなる)
※長く続けること自体が優位性であり、それが
勝ちに直結している。ということは上のルール
を守ること。結局、成長する自分、相場と
戦えるようになる自分を見て、トレード自体が
楽しいと思えるようになるかどうかが鍵である。
最初は辛い時もあるものだが、やっていると
楽しくなるから不思議だ。
とにかく焦らずに、小さなロットで不安要素を
少なくして、毎日コツコツと続けてゆくという
事が大切なようです。
一攫千金とか大きな利益を一度に取ろうとか
せずに、地道にやり続けるのがよいようです。
ロスカットの前提にあるは時間軸
*MT4には、1分足、5分足、15分足、
30分足、1時間足、4時間足、日足、
週足、月足の9つがある。
*エントリーからエグジットスにおいて
どの時間軸を採用するかによってロス
カットラインは必然として異なる。
*ゆえに、ロスカットラインを教える前に
各自がどの時間軸(時間足)を採用するか
を決定せねばならない。
*一度決めた時間軸を変更することは基本的に
ないことを前提にして欲しい。
* 変更があるのは相場がトレンドへ移行した
時やレンジ相場に移行した時、さらにレンジ
相場の範囲が広がったり、狭まったりした
場合のみである(相場にあわせて時間軸を
変化させる)。
ここでは、何よりも自分がどの時間軸を選んで
トレードするかが大事だと言っています。
私の場合はまず大きな時間軸で、全体の方向性
を頭に入れた上で、15分足を基本にして
トレードする事が多くなっています。
これがこの先どうなるか?はまだわかりません。
時間軸はトレードライフスタルの問題
*当然であるが、日足を軸とした場合1本の
ローソク足が固まるのに1日を要する。
*一方、15分足を軸とした場合は、1本の
ローソクは当然15分で確定する。
*1日は1440分であるから、23時間相場が
開いていたとすると1380分っである。
*1380分を15分で割ると、92本の
ローソクが固まる。
*92本のローソクの中にはエントリーポイント
も エグジットポイントも含まれることが多い。
*しかし、日足ではエントリーしただけで、
エグジットポイントもほとんど来ないし、
来てはならない。
つまり、日足でエントリーしたら日足で
エグジットを考えなければならない
*一方日足でエントリーしたのに15分足で
利食いをしてはならないのである。それは
損大利小の元である。なぜならロスカット
ラインは日足で考えているはずだからである。
*逆に15分でエントリーしたのに、ロスカット
ラインを日足で考えることも損大利小の原因。
ここでは自分がエントリーした時間足で、
エグジットもする重要性を学びました。
参考にするのはよいが、エントリー、エグジット
は同じ時間足でするのがベストだということです。
時間軸ごとの利食い目安
*1分足10 PIPS
*5分足25 PIPS
*15分足50 PIPS
*30分足75 PIPS
*1時間足100 PIPS
*4時間足250 PIPS
*日足500 PIPS
*週足1000 PIPS
*月足2000 PIPS
※あくまでただの目安。というのは、トレンド
相場であれば上記目安は増大されるべきだし、
逆にレンジ相場であれば小さくなることもある
ため。
これはあくまでも目安ということを忘れ
ないようにしておこうと思います。
時間軸ごとの違い
*1分トレードはスキャルピング。
*5分、15はデイトレ。
*30分、1時間はオーバナイト短期レド。
*4時間、日足はスイングトレード
*週足、月は中長期トレード
*上に行くほど取引回数が増える。拘束時間や
手間が増える。資金回転が増えるため上手な人の
場合リターンは最大化される。
下に行くほど、取引回数は減り拘束時間や手間は
ほとんどなくなる。資金回転は少なく、一時的
調整も耐えるためリターンが最大になるとは
言えないものの、方向性を正しく捉えることが
できると、ほとんど損を出すこともない。
自分がいったいどの時間軸で主にトレード
しようとしているのか、もう一度しっかりと
確認してからエントリーすることが重要です。
まとめ
今回も色々なことを学びましたが、こういう
分かっているようで、実は分かっていない
ことがたくさんあるのです。
むやみやたらにエントリーして、トレードを
重ねるより、こういう基礎的なことをしっかり
頭に入れてから相場に関わるべきだと思いました。