3月から学び直し始めたこの講座も、間もなく
終わりになろうとしています。
この3ヶ月間でいったい何を学べたのか?
自分としてはかなり、疑問なところがあります。
なかなか3ヶ月くらいでFXがマスターできる
ものではないのかもしれません。
しかし、これからも学び続けてゆかなくては
なりません。どんなにゴールは遠くても...
一度学んだことを確実に落としこむ
*これまでにかなりの量の知識と知恵を学んで
きたが、知識量が多くなってきたので、ここで
一度、これまで学んだことの中で特に重要な
部分について、抜け落ちてる部分がないかを
チェックしておく。
*理解したことが使えるようになれば、成績は
ぐっと良くなる。
*理解できたことと忠実な実行ができることとは
別の次元にあるため、分かったからと言って、
自分のレベルが直後に上がるわけではなく、
理解が記憶として定着して、その通り忠実に
行動きるようになって始めて結果が変わる。
*その間、何度も記憶を塗り替え、しつこすぎる
ぐらいに反復することが大切である。
*どんな天才も一度では抜けがあるし、逆に
言えばどんなにもの覚えが悪い人でも反復
すれば嫌でも体得してしまう。
繰り返して学習するこということは、ある意味
必須の条件だと思います。
エントリーについて
*ロスカット距離が近く取れる場所でエンリー
しているか?
*ロスカット距離が遠くなるエンリーの場合は、
無意味な値動きと想定内の調整を超えだけの
十分な遠い距離をロスカットにしてるか?
逆に言えば、そこまでのロスカット受けた
場合の損失可能性額を認識し、受容しているか?
* 予測不能の時は、逆指値を用いて条件分岐思を
用いているか?
*自分の時間軸で既に発生しているトレンドに乗る
場合は、押し目(調整後)で入っているか?
*逆張りで入る場合には、なるべく行き過ぎた
天井や大底の付近で入り、ロスカットを近くに
置いているか
ロスカットが近い位置でのエントリーというのは
なかなかできそうでできない感じでした。
(機会が少ないということ)
ストップロについて/h2>
*ストップロスのコツは、近すぎず遠すぎないこと。
*近すぎると一過性の材料や無意味な値動きに全て
ストップロをさらわれる。
*一方無駄にただ遠すぎる意味は常にない。
*ストップロを置く場所の原理原則は、規定(直近)
大底と規定(直近)天井である。なぜらこれらを
超えるのは容易でないため、かなりの確率で守ら
れる。一度試してみると良いが規定大底、規定
天井をストップロスに置くだけで無益な負けを
減らし、勝率を高めることができる。
*ストップロスをどこに置くかは、常に、チャート
分析の結果から導かれる。直前安値、直前高値、
為替滞留、抵抗、支持をメインに判断。トレンドライン、
チャネルライン、トレンド系テクニカル、
オシレータを副次的に参考にする。
*最初の頃は、とにかく0ラインを作り負けない
戦いを積みあげること。
自分の場合は損切りをどんどん動かして、損失を
膨らませた時もありました。
ターゲットについて
*最初の頃は、とにかく勝つ経験を積むため、短めの
利食いを繰り返すこと。
*10PIPSで良い。20PIPSで御の字である。
*勝って勝って勝ちまくり、自信を少しずつ付けて
いくこと。
*最初に負けすぎると、恐怖感で、トレードが嫌いに
なる。
*長い波動を目指す時は、上位間軸を見てそういう
絵を描けるのか、プライマリーに逆行していないか?
逆行している場合は、上位プライマリー自体が転換
しそうだと言えるのか?レンジになっていないか?
全体像から見ていくこと。
*なお、ターゲットに至るまでには時間が必要である。
一度決断したシナリオが正しいかどうかを判断する
のは、エントリーした直後ではない。
余計なことは考えず、そっと画面を閉じるか、
最小化して、見ないようにする勇気が必要である。
利益の源泉は時の経過であることを忘れては
ならない。
開いて凝視していると余計ことを考えっる。バック
テストしている時以外は、凝視する必要はなく、
最初に一度決めたことは簡単に変えてはならない。
変えすぎるなら成長しない。なぜなら、何が
悪かったのか、理由不透明になるからである。
欲をかきすぎるとよくないので、やはり最初は
小さな勝ちを積み重ねるべきだということでしょう。
プライマリーを深く分けて見る
*大プライマリー、中プライマリー、小プライマリー
という時間軸毎のトレンドを把握してるか?
自分は何に乗って、何に逆らうのかを認識しいるか?
*大プライマリーに逆らう場合は、近めのターゲット
で利食いすることが原則
*大プライマリーに逆らい遠くを目指す場合は、
大プライマリーの転換を予見している場合のみ
*中プライマリーは、短期投資上最も重要であり、
自分のエントリーする時間軸の一つ上である。
なるべくならば、中プライマリーを味方に付ける
方が下手なエントリーも治癒されるし、少でも長い
TP が取れる。
*小プライマリーとは現在進行中のトレンドであり、
これに沿うことは当然であるも、小プライマリーは
すぐに転換することを理解しておくこと。
時間軸はとても大事な事です。
エントリーしようとしている、時間軸より上では
どんな動きになっているか必ず確認しなくては
なりません。
変化に気づく目
*相場に生き残るためは、変化気づく力が最も重要
と言える。
*変化に気づくのが早ければ早いほど、有利な位置を
取得できることにつながり、また手法を変更させる
ことにもつながり、過去の成功体験に依存しない力
となる。変化に気づくことで損失を限定させる力
もある。
*つまり、変化に気づく目は、①大きく利益を取れる
力となり②損失を限定させる力となる。
*変化は、チャートの形状、ローソク足単体の形状と
複数の集合、節目割れ、節目越え、オシレータ系
テクニカル、トレンド系テクニカルなど至るところ
で確認できる。
とにかく、変化に敏感になる必要がありそうです。
オシレータの特徴
*値動きの過熱感とクールダウンを良く表現してくれる。
*唯一の問題は、加熱が継続してトレンドとなり、行き
過ぎは必ずしも行き過ぎでないこと。
*つまり、レンジ的な動きや弱小のトレンドでは良く
機能するが、大きなトレンドを疑う時は、あえて
無視する必要がある。
トレンド相場では、あまり使えないようです。
トレンド系の特徴
*強めのトレンドが生じて初めて意味を成す。レンジや
弱いトレンドでは、我々を振り回すだけで何ら有効
ではない。
また、反応が遅いというのも特徴でトレンド系
テクニカルが買いを示した時には、レンジ相場では
終わりを意味して、最高値買いや最安値売りにも
つながる。
*よって、トレンドに疑いがあるときはあえて無視
する必要がある。
逆にレンジ相場ではこちらはあまり使えないようです。
まとめ
今回はいいかがでしたか?
FX相場の基礎的なことのまとめのような回になり
ましたが、どれも重要な事ですので、何度も読み
直して自分のものにしてゆきたいです。