ついに3月から学び直し始めたこの講座も、
5月末で終わりになりました。
あっという間の3ヶ月間でした。
これからは、もう一度復習をかねて初めから
講義を見直していこうと思っています。
今日は主にオシレータ系の指標についてです。
ドラッカーやB.フランクリンに学ぶ
*ドラッカーやベンジャミンフランクリンの学習
方法をトレードや人生全体に適用させると
何事も上手くいく。
*私の経験上も、まばらに全体をやっていくよりも、
一つず集中して形になってから、次に進む方が、
何十倍も習得速度が速いと確信している。
*例えば、各自で決める。今週は徹底的にロスカット
を考れる、来週はエントリー、再来週はターゲット
タゲット、その次はロット配分を考えるなど
各自1週間で一つのことに意識を注ぐ。
*それを繰り返すことで、何事も体得できるいう
考え方である。
*これは応用できるため、今週オシレータ、来週は
トレンド系など、また今週はチャートパターン
の暗記、来週はローソク足分析など、色々考える
ことができるはずである。
ピーター.F.ドラッカーの教え「多くのことは
一度に学べない。」や、B.フランクリンの
13の徳目などを学ぶ事によって、トレードが
上達すると師匠は言っていますが、やはり
そういうものなのでしょうか?
その真偽については、私には理解できません。
オシレータとは?
*テクニカル分析には大きく分けてトレンド系と
オシレータの2種類があるが、トレンド系が
全体的な流れを読もうとする指標であるのに対し、
オシレータ系は変化見るものと言える。
*オシレータの反応の方が早く敏感である。
*オシレータとは「振り子」いう意味。ある一定の
範囲を振り子のように推移することからオシレータ
系指標と呼ばれている。
*買われすぎ、売られすぎなどを示すテクニカル
指標でオシレータ系の指標は一定の範囲内で
振動するように動く。
*一定期間のレートに対して、現在のレートが
高すぎるのか安すぎるのかを判断するための
指標である。
*一般的にはトレンド系が中長期的、オシレータ系が
短期的な判断に使われることが多い。
*大局を把握するのにはトレンド系、短期または
目先の値動きを予測するのにはオシレータ系
と、両者を使い分けて取引する。
オシレータ系の指標は以前より、どんなものかは
何となくわかっていましたが、はっきりとわかった
のは今回かもしれません。
とにかく上に行ったり、下に行ったりするので
どこをどのように利用するのかもう少ししっかり
学習しなくてはいけません。
オシレータの使い道
*逆張りエントリーに使うことができる(新規エントリー)
*順張りエントリーに使うことができる(新規エントリー)
*高値買いや安売りを回避することができる(新規
エントリー抑止)
*利食い目途に使うことができる(利益の最大化)
*ダイバージェンスを使うことで相場転換を事前察知
できる(転換点を取る新規エントリー)
短期的な判断材料として、順張りにも逆張りにも
使えることがここでわかりました。
オシレータのデメリット
*強い上昇トレンドの時は、RSIが高水準エリアに、
強い下降トレンドの時は低水準にとどまり続ける。
トレンドの勢いが強い時に「RSIが低水準エリアに
あるから買いシグナルだ」と思って買っても、
そのま株価が下がり続けて、損失が膨らむ危険性
がある。
1つの指標だけでトレードするのは非常に危険
たということです。あくまでも短期的な動きでの
指標とすべきもののようです。
まとめ
今回はいいかがでしたか?
オシレータ系とトレンド系、それぞれの指標に
一長一短ありますので、自分の武器として上手に
使ってトレードすることが求められるようです。